耐震診断とは??
2021/01/05
耐震診断とは??
一級建築士の耐震診断士におまかせ!
耐震診断とは
地震で倒壊しない耐震性があるか調査する、確認することです。耐震診断の主な目的は、お住まいの弱点である耐震性を認識し、対策を具体的にたてることです。耐震診断で明らかになった改善内容に基づいて、耐震工事を検討しましょう。
住宅の強さ(耐震性)を専門家に調べてもらう
地震対策の第一歩は、家の耐震性を調べることから始まります。住宅の耐震基準は、大地震が起きる度に厳しくなります。おうちについて、2000年に改正された現在の建築基準と比べてどのくらいの耐震性があるか確かめるのが耐震診断です。
耐震診断は誰ができるの?
耐震診断は専門の知識と経験が必要です。建築士であれば誰でもできるという訳ではありません。木耐協では、組合の講習会に合格した「耐震技術認定者」が耐震診断を行います。当社には在住しております。
調査時間は約2時間(住宅の内から、外から調査)
耐震診断は、当社スタッフが伺い、約2時間の調査(屋内・屋外・小屋裏など)を行います。床下や天井裏にもできるだけ入り、筋かいは適切に施工されているか、雨漏りの跡や傷んでいる木材はないかなどを確認します。調査項目は、間取り・壁の材質・筋かいの有無・屋根の重さ・劣化状況(基礎のヒビ割れ・外壁の割れ・雨染み)など多岐にわたります。目視の検査が主になりますが、耐震設計時には破壊検査・確認も行ってしっかりとした耐震性を確認します。