株式会社椿工務店

今日から考えるバリアフリー・リフォーム|施工例から費用まで、基礎から知るバリアフリー

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今日から考えるバリアフリー・リフォーム|施工例から費用まで、基礎から知るバリアフリー

今日から考えるバリアフリー・リフォーム|施工例から費用まで、基礎から知るバリアフリー

2023/07/18

補助金活用で賢くリフォーム

今はそれほど必要なくても、いつかは考えなければいけない、我が家のバリアフリー・リフォーム。

 

バリアフリーとは、障がいをお持ちの方や身体機能が低下したお年寄りなど、介護を必要とされる方たちが、日常生活の動作を行う上で障壁となる箇所を取り除くことを指します。

もともとは建築用語として物理的な障壁を取り除くことを指してバリアフリーと呼んでいたのですが、現在では精神的な障壁、社会的な障壁などを取り除くことなどを含めて、幅広く「障壁のない社会」を指してバリアフリーと呼ぶことが多くなりました。

 

 

総じてバリアフリーは「問題のある所を改修して改善していく」という考え方になります。

リフォームの話でいえば、たとえば階段や段差のある部分に手すりをつける、ステップを車いすで登れるようにスロープを設置する、といった施工が該当します。

高齢化によりバリアフリー工事の需要は年々高まっており、こういった工事に対しては自治体からの補助金やローン控除、減税等さまざまな補償の恩恵を受けられるケースもあります。

 

バリアフリー・リフォームを考えているけれど、どれくらい予算がかかるか心配。

そんな方は、ぜひ弊社の建築士にお問い合わせください。ご相談・お見積りは無料です。

誰にとっても暮らしやすい、がバリアフリー

バリアフリーは障がいを持った方や高齢者だけでなく、すべての人にとって障壁を取り除くことが目的となります。

手足の小さなお子様や、健康な大人でも、階段を踏み外してしまったりお風呂場で足を滑らせたり、といった事故は決して少なくありません。実は、家の中での事故による死亡者は、交通事故よりも多いのです。

そういったリスクを未然に防ぐという意味でも、手すりや滑り止めを追加するリフォームは十分意義のあることです。

バリアフリーリフォームの種類はさまざまですが、一か所あたり1万円から5万円程度でできる施工もたくさんあります。

主なバリアフリーリフォームの費用

※場合によって価格が上下する場合があります。詳しくはお見積りをご依頼ください。

階段リフォーム

【手すりの追加】5万円~10万円(片側/階段の形状による)

【滑り止め加工】1万円~5万円

【階段の形状変更】50万円~100万円

バスルームリフォーム

【手すりの追加】3万円~5万円

【床材の張替】10万円~20万円

【段差の解消】5万円~8万円

トイレリフォーム

【建具の変更・交換】5万円~20万円

【トイレ本体の交換】10万円~20万円

【和式から洋式への変更】20万円~60万円

工事が大掛かりになれば、それだけかかる費用も大きくはなりますが、たとえばおうち全体をフルリフォームしたり、中古物件を購入してリノベーションする際に、最初からバリアフリーを念頭に置いておけば、結果的に後でかかる費用を抑えることができます。

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